「スズメバチ 都会進出と生き残り戦略」中村雅雄著を読んで

こんにちは、蜂駆除専門家「ふくろう」WEB担当の和田です。

今日は「スズメバチ 都会進出と生き残り戦略」中村雅雄著 を読んでます。

スズメバチ 都会進出と生き残り戦略 増補改訂新版
昆虫界のライオン、「殺人バチ」と恐れられるスズメバチ。人や天候との関係、異常発生の理由など、知られざる行動や習性を紹介す

著者のスズメバチへの愛情が随所に感じられます。

こういう、スズメバチへの優しい視点の本ばかり読んでいるとつい、「家で飼育してみたい…!」という欲求が出てきますが、口に出すと危険分子として町から追放されないので黙っておきます。当然、よく考えると危険すぎますしね。

…いつか山奥で飼育してみたい…。

内容自体は、他の本でもよく見るようなスズメバチの一年を追ってまとめられています。

その随所で筆者の体験談や感想を伝えている感じです。

スズメバチが好きな方なら楽しめる一冊です。

スズメバチのことを敵対視している人もよく相手のことが知れると思います。

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