こんにちは、蜂駆除専門家「ふくろう」のWEB担当の和田です。
近頃寒くて動くのが大変です…。
夏が好きなのでこの季節は虫と一緒に冬眠していたいと思う今日この頃です。
さて、最近少し更新が遅れており申し訳ございません。
連続投稿記録が85日目ほどに、日記は書いていたものの、公開されていなくて連続記録がそこでストップしてしまっていたので、少し呆然としておりました。
また、少しづつ書いていければと思います。
さて、標題のマムシ酒ですが、蜂ハンター山崎がマムシを見つけては捕まえて保存していたそうです。
10本くらいあるから何かできないか、というお話でしたのでとりあえず諸々経緯を聞いてきました。
【マムシ酒作り方】
・まずマムシを捕まえる
・一か月間糞抜きをする。→ペットボトルのような容器にマムシをいれて水につけておく。マムシは一か月間水だけでも平気らしいが、弱って死んでしまうものもいるという。
・糞の抜けたマムシを瓶に移す。
アルコールを入れていくが、35度くらいのアルコールだとマムシが腐ってしまうので、山崎さんは一番強い度数96度くらいのロシアのお酒スピリタスを利用する。
・アルコールに浸りマムシが最大限に弱り切った時、先を曲げたステンレスの針金でマムシの口をアルコールから出し、上に向ける。これをしないと体に残った気泡からマムシの肉が腐ってしまうという。
この作業が難しいらしく、5本に一本はうまくいかないそうです。
後はひたすら冷暗所で熟成させます。
【最後に】
漢方薬だと、マムシはハンピというらしく、ユンケルとかにも入ってるらしいです。
マムシが精力がつくというのは、マムシの交尾時間が長いからだ、と下の記事で説明していてそこからきたのか、と一人で感心してしまいました。
購入したい方いらっしゃったらご連絡ください笑。
一応インテリアとして販売します。
飲まれる際は自己責任でお願いします。
コメント