お茶畑とスズメバチの関係

こんにちは、蜂駆除専門家「ふくろう」のWEB担当の和田です。

今日は表題のお茶畑とスズメバチの関係について少しお伝えできればと思います。

お茶所掛川は、他県では見られないくらいお茶畑が広がっています。

よく電車からお茶畑を見て知っている方も多いかもしれませんが、名産地になると一面お茶畑でめっちゃきれいな光景が広がります。

こういったお茶畑にシャクトリムシとかけっこうガの幼虫がいたりするんですよね。

そういった害虫を駆除してくれているのが実はスズメバチだったりするんです。

そういった益虫の観点もあるので、信州の方で、食べるために巣を破壊されるクロスズメバチを守った地域独自の法があったりします。(蜂を獲りに来た人がお茶畑を荒らすためともいわれています。)

民家近くでは、人を刺したり、ミツバチを全滅させたりと非常に厄介なスズメバチですが、適切な距離感があれば益虫になります。

スズメバチの毒も使い方によっては薬になりますから、なんというか全般的に適切な距離感が大切な生き物だと思います。

個人的には、山のやぶ蚊を全てスズメバチに駆除してほしいです…。

では、本日もよろしくお願いいたします!

コメント