本記事ではスズメバチの生態や人間との関わり方について興味を持たれた稀有な方向けにマニアックな内容なのにとても面白い書籍を今まで読んできた本の中から(とは言ってもスズメバチが題材の本はそこまでないような笑)個人的な主観から3つチョイスしておすすめしております。
風の中のマリア(著 百田尚樹)
百田尚樹さんの著作なので物語が面白いのは間違いなしなのですが、スズメバチの生態が余すことなく描かれていてめちゃくちゃ熱中しながら気づいたら勉強になっています。
スズメバチの戦士としての一生を通して、蜂の巣という帝国の栄枯盛衰を描かれていてハチに興味がない人でも絶対に楽しめます。
超危険! スズメバチLIFE 図解とマンガでわかる最凶生物(著 丸沢丸)
著者がスズメバチ芸人とだけあり、とても読み進めやすい本でした。読みやすく文章が書かれていながらスズメバチの構造の細かいところまでイラストで説明されているので、なんというか著者の愛を感じます。あんまりスズメバチについて知らない人にも、知っている人も知識の深堀りができて満足できると思います。
季節のごちそうハチごはん(著 横塚眞己人)
少し前の小学校の読書感想文コンクールの対象の本になったそうです。
クロスズメバチと人間との関わりという文化について考えさせられる絵本です。
ハチごはん本当に美味しいです。
まとめ
下記3冊を紹介しました。
- 風の中のマリア(著 百田尚樹)
- 超危険! スズメバチLIFE 図解とマンガでわかる最凶生物(著 丸沢丸)
- 季節のごちそうハチごはん ( 著 横塚眞己人 )
スズメバチ初心者の方でも楽しめる、個人的におすすめの書籍3冊いかがだったでしょうか。
一冊目は蜂視点で物語を楽しめ、二冊目はエッセイ感覚で蜂と人との関わりについて知ることができ、3冊目は伝統的なスズメバチ文化について学べるものをチョイスしました。
読書の秋のおともに、ぜひ騙されたと思って読んでみてください!。
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