こんにちは、蜂駆除専門家「ふくろう」のWEB担当の和田です。
数日前、畑をお借りしている地主さんのところへ挨拶しに伺い、少しお話していました。
前々から「スズメバチの飼育をしてみたい」旨お伝えしていたのですが、最近ムカデに刺されてアナフィラキシーショックを起こして救急車に運ばれた方がいるので絶対に無理とのこと。
本当はオオスズメバチ、キイロスズメバチ、地蜂、ミツバチ全ての様子を観察してみたいという欲求がありますが、まぁさすがに難しいです。
ただ、「いや、スズメバチと言っても地蜂のことなんで…」と条件を濁していってみたら
「あぁ、ちんちんバチのことか、あんたの言うスズメバチってちんちんバチのことだったんか」って言ってて、それならいいよってことになった。
地蜂はクロスズメバチともいうので、ちょっと含みを持たせた言い回しでしたが、けして間違ったことを伝えていたわけではなかったです。
それにしても、掛川では、地蜂のことを「ちんちんバチ」というんですね。こんな言い方、今まで読んだ文献には記載されてなかったと思います。なんか小学生が喜びそうな名前です。
それから地主さんは子供の頃のちんちん蜂との思い出について話してくれて、
長野の方から、掛川にも来てカエルを使って蜂を誘い、蜂追いしていたそう。
子供の頃は秋のご馳走と言ったら地蜂の炊き込みご飯だったそう。
今は食べられていませんが、懐かしそうに語られていました。
今年は地蜂もがんばります!
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