ハチノコ抜きとバーナー

こんにちは、蜂駆除専門家「ふくろう」WEB担当の和田です。

信州の方ではクロスズメバチを食べる文化があります。

その際、獲ってきたハチノコを抜くのは、みんなで集まってピンセットをでハチの巣からはちのこを抜いていくんですよね。一人で淡々とはちのこを抜いていく単調な作業も集中できて楽しいですが、和気あいあいと団らんな雰囲気で話しながらみんなではちのこを抜いているのに参加させてもらった時の方が私は楽しいと思ってます。

さて、そんなへぼ抜きの文化は信州の北と南でも違って、南は先にバーナーでハチの巣の表面を軽くあぶってフタを焼き切るというのを聞いたことがあって、今回実践してみました。

普通のスズメバチは、このふたをはがすのに力がいるので、ピンセットが指に食い込んでいたいんですよね。

以上、秋の夜長に一人ではちのこを黙々と抜いている和田からでした。

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