こんにちは、蜂駆除専門家「ふくろう」WEB担当の和田です。
何度かお伝えしているように、弊社では環境に優しい方法で蜂の巣を獲っているため、生きたまま成虫もハチノコも取っています。
味に関してよく聞かれるので改めてお伝えしておきますと、
クリーミーなうまみが詰まったお味とかしか言えないんですよね…
難しいんですけど、クラムチャウダーの塩味を消してうまみはそのままで、甘くした感じというのでしょうか。
信州でも食べられているクロスズメバチのハチノコはめっちゃ美味しくて、
黄色スズメバチのハチノコは独特の臭みがあるものの、甘くてまずくはないです。(個人の感想です)
やっぱり見た目が大きいので私みたいな人間からするとちょっと食することに抵抗感を感じてしまうんですよね…。
また、すごいニッチな話になりますが、蛹の状態のものが一番美味しいとハチノコを食す通はよく言います。
ハチノコは蛹になる直前まで糞をしないで、蛹になる直前にします。
そのため、糞を抜く必要がなく、蛹は作業としては楽なんですよね(ただ、めちゃくちゃ柔らかくてすぐ壊れてしまうため慎重に抜く必要はある)
ここに関して私は結構異論派で、確かにクロスズメバチの蛹は美味しい。ただスズメバチのはちのこは甘味のほかになんか雑味を感じる、またスズメバチ独特の臭みを備え始めるためちょっと苦手です。
成虫は、クロスズメバチの成虫は文句なしにエビフライのしっぽみたいなあじなので美味しいです。
スズメバチの成虫は外殻が硬すぎて食べるの大変です。臭いも苦手です…
セミやカナブンの時に、外殻に関しては周りをべっこう飴のように砂糖で固めてしまうと意外と気にならなくて食することが出来る、と以前経験したことがあるので、スズメバチの外殻も意外と同じような方法で何とかなるのかもしれません。
また、臭いに関してはお酒や、ニンニク、生姜などで香りづけしてみれば案外いけるのかもしれません。
とりあえず、今回は、ハチノコはクリーミーな甘い味がすることだけ覚えていただけたら幸いです。
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