スズメバチの黄色と黒の警戒色に関して一考

こんにちは、蜂駆除専門家「ふくろう」WEB担当の和田です。

今日はスズメバチの警戒色について思いを馳せていました。

あの黄色と黒のボーダーのようなイメージですが、人間社会だと応用して工事現場の「工事中!」などに利用されますよね。

ただよく考えると、黄色と黒を認識できている動物って人間以外にいるんでしょうか。

蛇は紫外線は見えるけど色は見えなかったり、色は識別できるけど、輪郭がぼやけて見えるとか様々なケースが生き物内の視覚界ではあると思います。

そうすると、蜂の黄色と黒のコンストラクトをちゃんと見ているのは人間だけだとすると、彼らの警戒色は人間向けに警戒するように進化してきたのか…?という仮説に当たりました。

そう考えると、対人間用に色を変えるまで至るとは考えられないのでたぶん違いそうですよね。

すると、黄色と黒の色の警戒色の兼ね合わせが人間の視覚だけでなく、色んな動物に効くのではないか、という仮説が成り立ちます。

猪除けとか害虫よけに使えないかちょっと試してみたいところだなと思ったところで、思考が途切れました。

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